上用賀８／１（金）夏期講習3日目の授業報告

台風が発生中の中、本日が夏期講習前期の最終日と相成りました！

名残惜しくも最後まで楽しんでやってくれて私も一安心でした。

3日目ともなるとみんな和気あいあいとした様子で、賑やかな最終日でした！

子供たちってすぐ友達になれるんですね〜

初日はまなみ先生、2日目はかおり先生、そして本日3日目は私、友達の作り方を忘れてしまったゆうすけ先生がお送りいたします。

それでは最終日の様子を見ていきましょう！

▷幼児クラス

3日目の授業は大きな紙にみんなでお絵描き！

話し合いの結果海をテーマに描くことになりました。

先生が先に海と浜辺を描きわける所はやってしまいましたが、海の生き物や遊んでいる人たちはみんなで描いてくれました〜

クレヨンで描き終わったら今度は絵の具で大きく塗ってきます

こんなに大きな紙に絵の具を塗るなんて先生がやりたかったくらい楽しそうでした！

そして完成作品がこちら！

太陽が三つも輝きまくっている灼熱のビーチになりましたね

夏らしい楽しい雰囲気がビシビシ感じられる仕上がりになりました！

▷少年クラス

少年クラスは昨日に引き続きデッサンの続きです！

早速それぞれの完成作品をズラーっと見ていきましょう〜

構図がシンプル故に難しい形でしたが、バランス良く画面に収められましたね

しっかり鉛筆で塗り込めたので木の重量感や鳥の力強さを見事に再現できましたね！

練り消しを使って「描いて」いく事を意識してくれました

羽の細かい流れをじっくり観察して最後まで描き上げてくれましたね！

もふもふ感がもの凄く伝わってきます。

描いたり消したりを組み合わせて羽の重なりを表現できました。

こちらは躍動感がたまりませんね！

今にも飛び立ちそうな緊張感が見事に描き込めています

周りに置いていた果物なども描いてくれて、画面全体を意識できていますね

色の強弱を大きくする事で独特の描き味を表現してくれました。

じっくり描きこみタイプの生徒さんだったようで最初の段階でまだ台座の木の部分までしか描けていませんでしたが、最終日ということで素晴らしい集中力で描き上げてくれました！面の意識ができていたのか、メリハリのある明暗を表現できましたね。

紙に対して鹿を大きく描けているのが非常によろしいですね

最終日は全員に一枚ティッシュを配って画面をこすってもらいましたが、これをすることで自然なグラデーションを作ることができました！

鹿のおなかの回り込みなども上手に描けましたね

練り消しを使った斑点模様もばっちりです。

目元のきりっとしたかっこいい鷹が獲物を狙っているようです

鉛筆の線がとてもダイナミックだったのでその線を生かしながら勢いのある絵に仕上げてくれました！

羽や木の木目の方向を意識して線をかけているので、起き上がって見えるような立体感がちゃんと表現できていますね。

この鹿さんのモチーフは首を少し横に向けているポーズだったのですが、見る角度によってはなかなか描くのが難しいポーズです。

そんな中、今回頑張って難しい角度に挑戦してくれました！

最初は難しくて真横向きに描いてしまったのですが、そこから何とかこちらを向いてくれました。

ちゃんと首をこちらに向けてくれているように描けていますね。

よく頑張りました！

光に溶け込んでいくような淡い色合いがとてもきれいですね！

デッサンは白と黒のみで表現していくので薄い色で仕上げていくのは難しいのですが、この絵は色が淡いからこその美しさがありますね。

薄いなかでも足元や背中の形など、抑えどころをちゃんと抑えられているので、絵として完成されているのでしょう。

最後はみんなの絵を並べて少しだけ鑑賞会をして、今年の夏期講習は終了です！

暑い中みんな来てくれてありがとう！！

三日間、よく頑張りました～

全員大変よくできました💮

また来てね。」

以上！！

担当したのは、ゆうすけ先生としおん先生でした。(記:ゆうすけ先生)

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